最終更新:2021/10/26


どーも、ゆきね(@yukine_calamel)です。
”ミッドウィーク・マジック”等のArenaイベントで選ばれることが多いので、過去に紹介したブロールデッキをまとめてみました。
気になったデッキがあったら是非遊んでみてください。

『MTG Arena:ブロールデッキまとめ』


・ブロールとは

ブロールとはなんぞや? といった方もいると思うので、軽くご紹介します。

一番の特徴は、デッキの軸になる『統率者』と呼ばれるカードが存在することです。
ブロールでは、伝説のクリーチャーとプレインズウォーカーのみが『統率者』になることができます。

『統率者』は『統率者領域』という場所におり、唱えるためのマナがあればいつでも唱える事ができます。
『統率者』が戦場から離れた場合、墓地へ送るか『統率者領域』へ戻すかを選択します。
『統率者領域』に戻した場合は次に唱える際のコストが増えます。

デッキは各一枚づつ(いわゆるハイランダー構築)で、『統率者』を含めた100枚ちょうどで構築します。
99枚でも101枚でもダメです。
また、『統率者』の固有色のカードしかデッキに入れられません。

・ヒストリック

こちらではヒストリック・ブロールで使用出来るデッキを紹介します。

青赤白:《嵐の憤怒、カイカ》

《嵐の憤怒、カイカ》を統率者にした青赤白カラーのデッキです。
軽い呪文を連続で唱えて、カイカの能力で生成したスピリットトークンで攻めるデッキとなってます。
数で攻めるのが好きな方におすすめです。

ヒストリック・ブロールデッキ《嵐の憤怒、カイカ》

緑黒:《厄介な害獣、ブレックス》

《厄介な害獣、ブレックス》を統率者にした緑黒のデッキです。
ライフ回復をトリガーにするクリーチャーが多く、盤面のコントロールに長けているデッキとなってます。
害獣トークンによるビートダウンも行えるので、器用に戦いたい方におすすめです。

ヒストリック・ブロールデッキ《厄介な害獣、ブレックス》

・終わりに

今回は過去に紹介したデッキをまとめてみました。
ブロールは”ミッドウィーク・マジック”等のArenaイベントに選ばれることが多いので、気になったデッキをぜひ使ってみてください。
また、使ってみた感想や改善案などあればコメント等いただけると嬉しいです。
ではでは、ご覧いただきありがとうございました。