もうすっかり夏ですねと、どーもゆきね( )です。
急激に暑くなってきましたが、皆様は元気に過ごされているでしょうか?
気温の変化に追いつかなかったりと大変なこの時期ですが、体調を壊さないよう頑張っていきたいです。
ということで、今回はMTG Arena内でプレリリースが開始された
フォーゴトン・レルム探訪
こちらの対人ドラフトに参加したので、書いて行こうとおもいます。
・フォーゴトン・レルム探訪とは
フォーゴトン・レルム探訪は、RPGの元祖と言われる『ダンジョンズ&ドラゴンズ』とのコラボパックになります。
このパックの特徴として
・能力が探検にちなんだ説明になっている。
といった、まるでTRPGをプレイしているかの様でとても新鮮で楽しいパックでした。
公式サイトでカード一覧が公開されているので、ドラフト参加を考えている方は1度見ることをおすすめします。
・ダンジョン探索について
フォーゴトン・レルム探訪の目玉能力であるダンジョン探索は、以下の3つのダンジョンからいずれか一つを選択し探索します。
また、一度選択したダンジョンは踏破(一番下まで探索する)するまで他のダンジョンを選ぶことはできません。
『ダンジョンを選んだら、踏破するまで変更できない』
というルールです。
ドラフトをやってみた所感は、
《ファンデルヴァーの失われた鉱山》→《魂を喰らう墓》→《狂える魔道士の迷宮》
の順番で踏破を目指すのが良さそうと感じました。
・個人的ダンジョン評価
・狂える魔道士の迷宮
最下層までが長いが、踏破した際のリターンが大きいダンジョン。
最下層は、デッキトップ3枚から踏み倒し。
直接アドバンテージになるものが占術ぐらいで、盤面への影響力が少ないことからドラフト向きではないダンジョンだと思いました。
踏破することでボーナスを得るクリーチャーもいるので、7回探索しなければいけないというのもマイナスポイント。
・ファンデルヴァーの失われた鉱山
個人的に超ど安定だと感じているダンジョン。
最下層は、カードを1枚ドロー。
2階層目がどちらも優秀であり、最下層の効果でリソースを補充出来ること。そして、踏破まで4回という短さ。最初に踏破を目指すのはこのダンジョンでいいと思います。
自分の場合、2階層はゴブリンを生成し、次に探索するまで生き残るようなら+1カウンターを乗せて盤面を固めていました。
・魂を喰らう墓
リソースを枯らすことに特化しているダンジョン。
最下層は4/4接死クリーチャー。
こちらは最短3回で踏破することができますが、自分の盤面を犠牲にしなければいけないのが難点。
このダンジョンは詰めの段階で力を発揮すると思うので、2番目に踏破することをおすすめします。
・実際にドラフト参加してみた
今回ドラフトで作成したデッキはこちらになります。
白青でダンジョン探索を主軸にしたカードをまとめてみました。
ちなみに、このデッキの戦績は4勝。
参加費のもとは取れているので、そこそこうまく組めたのかなと思っています。
・ドラフト雑感
今回のドラフトは、緑と白が使いやすいかなと思いました。
緑はクリーチャーのスタッツの良さ。白は行動の選択肢が多く、対応力の高さが利点です。
白は自分も使用したのですが、ダンジョン探索を主軸に考えるなら
白は自分も使用したのですが、ダンジョン探索を主軸に考えるなら
・2マナ装備品の《発掘者の松明》
今回盤面に干渉出来る呪文が少なめなので、松明の探索でアドバンテージ差が凄まじいことになります。
(定番カードの《ショック》がないというのは若干ショックでしたが……)
・4マナ3/4の《古参の迷路探索者》
ETB能力でダンジョン探索出来ること。壁としてのスタッツの良さが魅力のカード。
・5マナ3/3飛行の《ブレイナー・アライ》
白を主軸にするなら、フィニッシャーになりえるカード。
飛行の時点で優秀の上、攻撃の度にダンジョン探索することが出来るのがとても強力。
この3種類のカードが使いやすくて良いなと感じました。
緑については次使用する機会があったら詳しく書いていこうと思います。
・終わりに
ということで、フォーゴトン・レルム探訪のプレリリース体験でした。
今回のドラフトは新テーマを活用しつつ勝利することができたので、とても楽しかったです。
個人的に面白いテーマだったので、今後もドラフトピックをプレイして記事にしていこうと思います。
また、Twitterでも思いついた事やイベントのちょっとした攻略等つぶやくので、フォローお願いします!
ご覧いただきありがとうございました!
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